最新情報
   <各種情報>
    ・研究会のウェブページを公開しました。
開催案内
日時:
  2026年2月22日(日)昼頃~2月23日(月・祝)昼頃
  (対面のみ)
会場:
会場:兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟II 105教室(神戸電鉄学園都市駅より徒歩5分)
(兵庫県神戸市西区学園西町8丁目2-1)
開催趣旨:
 1995年1月、故北村正利先生をお招きし、アマチュアを含め数名の参加者で「連星系勉強会」として始まった本研究会も30年の月日が経ちました(4回目から変光星の名前も付きました)。その後、すばる、なゆた、せいめいなどの大中口径望遠鏡が完成し、またKepler、TESS、XRISMなどによりスペースからも高精度の観測データが取得できるようになりました。第1回目の時には生まれていなかった研究者らも、これらのデータを活用して本研究会でホットな講演をするようになりました。時によっては矮新星、その後はフレア星、マージャーなどが注目を集める話題となってきましたが、30年が経過した今回は、いわば「初心」に帰るつもりで、アマチュアとの交流に重きをおきたいと考えております。
また、今はまさにT CrBのアウトバーストを待望している時期でもあります。そこで回帰新星をふくめた激変星、また今後重要なテーマとなるであろう共通外層についても議論を交わしたいと思います。上述の分野にとらわれず、多様な参加者との議論・情報交換の場を提供したいと考えていますので、皆様のご参加をお待ちしております。
 今年度は、本研究会議の趣旨に関連し、以下の方々に招待講演をお願いしております。
  ・回帰新星について:蜂巣泉さん(東京大学)
  ・新星と市民の関わり(仮):高橋進さん(多賀町立博物館)
 また以下のレビュー講演を予定しております。
  ・共通外層進化について:鴈野重之(九州産業大学)
 皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
11月中旬以降に配信いたしますセカンドサーキュラーにて、詳しい申し込み方法などをアナウンスさせて頂きますので、まずは日程確保をお願いいたします。
申し込み:
準備中
参加費:
未定
集録:
電子版をweb上で公開予定
世話人:
   鳴沢 真也(兵庫県立大学/世話人代表)、鴈野 重之(九州産業大学)、高妻 真次郎(中京大学)、木邑 真理子(金沢大学)、内藤博之(なよろ市立天文台)